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【SBI証券vs楽天証券】初心者オススメの証券会社は?

投資をはじめようと考えている方がまずぶち当たるのが、証券会社の口座開設ですよね。

口座を開設したいけど、いろんな証券会社があってどれを選べばいいかわからない・・・

そんな方も多いと思います。

このサイトでは、初心者向け証券会社として「SBI証券」と「楽天証券 」をオススメしています。

これから投資を始める初心者の方は、この2つの証券会社を選んでおけばまず間違いありません。

ではこの2つの証券会社のどちらを選択すれば良いのでしょうか。

ろく

結局どうやって選べばいいのだ?

おさむ

実は証券会社ごとに違った個性があります。
自分に合った証券会社を選ぶべし!

今回はSBI証券と楽天証券の各特徴について、解説します。

特徴を知ることで、どちらが自分に合った証券会社が判断できるようになります。

この記事では、以下のことがわかります

  • SBI証券と楽天証券のそれぞれの特徴は?
  • 自分はSBI証券と楽天証券のどちらがオススメなのか?
  • その他の選択肢ってないの?

ちなみに、「いろいろ考えるのは面倒だ!自分にはどっちが合うか結論だけ教えろ!」
と言うせっかちな方は、こちらをクリックください。

シンプルな回答だけ書いておきました。

SBI証券と楽天証券のどちらがオススメ?

冒頭説明した通り、基本的にはどちらを選んでも後悔はしないレベルでオススメできます。

それでも、

「自分に合った証券会社で投資したい!」

「ちょっとでも良い条件で投資したい!」

というのが実情だと思います。

ということで、これから各項目で比較していこうと思います。

目次

①口座開設数

まずは口座開設数です。

下記は各証券会社の口座開設数です。(2020年時点のデータです)

口座開設数

上記は2020年時点のデータですが、現状も変わらず口座開設数No1、No2を独走しています。

口座数だけで純粋な良さを図れるものではありませんが、多くの方が選ぶ証券会社という点だけでも、初心者の方にとっては一つの安心材料ですよね。

どちらかといえばSBI証券の方が良い数値ですが、正直ここの項目ではどちらを選んでも遜色ないと思います。

②情報の集めやすさ

初心者が口座を開設して投資を始めるにあたり、大事なのは情報の多さです。

口座の開設方法や、購入方法、トラブルの対処方法など、右も左も分からない初心者が行動するには、いかに情報を集められるかにかかっています。

普段から両方の証券会社についてメチャメチャ検索している私がお答えすると、ここについても遜色はないですね。

口座開設数No1、No2という点にもつながりますが、皆が使っているサービスということでとにかく情報が集めやすいです。

大抵のことはネットで調べれば解決できちゃいますね。

この点も、特に優越はないですね。

③取り扱い銘柄数

いかにいろんな銘柄に投資できるかどうかというのは、かなり重要です。

銘柄数なんて、初心者はあまり気にしないと思うかもしれません。

しかし初心者でまだ投資方針も定まっていない状況だからこそ、今後色々な選択肢を取れるように、銘柄数というのは重要な項目になってきます。

下記は各証券会社の取り扱い銘柄数です。

取り扱い銘柄数
  • SBI証券:国内株式 約3,187銘柄/ 米国株式 約3,980銘柄/ 投資信託 2643
  • 楽天証券 :国内株式 約3,865銘柄/ 米国株式 約3,691銘柄/ 投資信託 2633

どちらも十分な取り扱い数なのですが、しいて言うとしたら

米国株式に強いのがSBI証券
国内株式に強いのが楽天証券

といったイメージになります。

米国株中心に投資をしたい方はSBI証券

国内株中心で投資をしたい方は楽天証券 がオススメです。

S&P500へ投資するなら

上記だけではちょっとざっくりしすぎなので、ここで判断基準を一つ。

みんな大好き「S&P500」についてです。

この指標に投資する銘柄選びにあたり、大事なポイントなのが「信託報酬の割合」です。

SBI証券には、「SBI・バンガード・S&P500」という商品があります。

こちらは信託報酬が「0.0938%」と投資信託としては最安値をつけています。

この銘柄は楽天証券では取り扱いされていません。

S&P500への投資が最優先!という方はSBI証券を選択するのがベターです。

https://nekonikobanblog.com/sp500/

④手数料

取引をしたり、通貨の両替位をしたりすると、通常手数料がかかります。

頻繁に取引をしたり、高額な金額の取引をする場合はかなりこの手数料が響いてきます。

ただし、投資を始めたばかりの初心者であれば、正直手数料はそこまで気にしなくても良いと思います。

SBI証券楽天証券 、どちらも手数料は業界最安値クラスですし、特に気にすることもないでしょう。

為替手数料

楽天証券に比べ、SBI証券にはメリットがひとつあります。

先ほど手数料はあまり気にすることはないと言いましたが、参考までにお伝えします。

米国の株を購入する場合、米ドルか日本円のどちらかで購入できます。

米ドルで取引する場合は、あらかじめ米ドルでの資金を用意する必要があり、その際にポイントとなるのが為替手数料です。(日本円で購入しても、結局証券会社側で米ドルへの為替取引が行われます)

SBI証券、楽天証券どちらも基本的には1ドルにつき25銭の為替手数料がかかります。

例えば100ドルで25円、10000ドルで2500円の為替手数料が発生します。

これだけだと大した額じゃないと感じるかもしれませんが、これが大きな額になればなるほど、呪いのように自分のお財布に響いてきます。

ろく

為替ってめんどくさいな
日本円で買えないのか?

おさむ

米国で売っている商品なので、
米ドルに両替してから買わないといけないのだ

しかし、SBI証券の場合、住信SBIネット銀行の外貨預金から入金することで、なんと1ドルにつき4銭の為替手数料で交換することができます。

先ほどの例だと、100ドルで4円、10000ドルで400円の為替手数料となります。

とってもお得ですね!

米ドルで取引をする人(米国株の取引をする人)はSBI証券の方がオススメです。
※ただし、住信SBIネット銀行を利用する必要あり

⑤外部サービスとの連携

実は、ここがいちばんの特徴が出る部分だったりします。

銀行口座との連携機能

SBI証券、楽天証券ともに、特定の銀行口座との連携機能があります。

SBI証券は「SBIハイブリット預金」

楽天証券は自動入出金(スイープ)機能

という呼び名ですが、基本的にはどちらも同じものです。

SBI証券の場合は「住信SBIネット銀行」、楽天証券の場合は「楽天銀行」の口座と連携すれば、いちいち証券口座に資金を振り込まなくても、銀行口座から自動的に証券取引をすることができます。

結論として、住信SBIネット銀行を使っているor使う予定のある方はSBI証券

楽天銀行を使っているor使う予定のある方は楽天証券 を選択しましょう。

ポイントの連携

SBI証券、楽天証券ともに、投資を行いながらポイントを貯めることができます。

各証券会社で取引をすると、条件に応じて

SBI証券は「Tポイント」
楽天証券は「楽天ポイント」

をそれぞれ貯めることができます。

さらに貯めたポイントで投資をすることも可能です!

※詳しくは下記リンクをご参照ください。

SBI証券Tポイントサービス

楽天ポイントプログラム

貯まる額はそこまで大きくないかもですが、投資をしながらポイントを貯められちゃうのはかなりお得な気分ですよね^^50

メインのポイントサービスがTポイントの方はSBI証券

楽天ポイントの方は、楽天証券 を選択するのが良いです。

特に楽天の場合は、ポイントによる投資がSPUというポイント倍率がアップする条件の一つにもなりますので、楽天経済圏の方は圧倒的に楽天証券がオススメですね。

その他の選択肢

わかりやすく2つの証券会社に絞ってご紹介しましたが、それ以外の証券会社は全く検討に入らないのでしょうか?

また、証券会社を一つに絞る必要もあるのでしょうか?

実はそんなことはありません。

あくまで初心者に向けたオススメと言う視点でご紹介していますが、今後さらに活発に株式投資を進めていくとしたら、他の証券会社や複数の証券会社で取引することも視野に入ってきます。

初心者のうちはあまり考える必要はないかもしれませんが、知識として頭に入れておくべき情報でもありますので、余裕のある方はこちらもご確認ください。

後々の選択肢が増えて役立ちます。

他の証券会社

松井証券

歴史のある投資会社です。

取引可能な金融商品の種類も豊富で、株や投資信託だけではなく、信用取引での株式やIPO、先物・オプション、FXなど、投資に関するいろいろなことが出来ちゃいます。

また手数料も安いです。

がっつり投資に浸かる覚悟ができたなら、松井証券の口座を作りましょう。

とりあえず作っておいても損はありませんよ!

松井証券のリンクはこちら→松井証券

SBIネオモバイル証券

SBIネオモバイル証券では、スマートフォンで気軽に取引が可能です。

あまりいないとは思いますが、パソコンを持っておらず、スマホで取引しないといけない・・・

といった方はSBIネオモバイル証券を活用しましょう

また、本来大金を使って買わなければ購入できないような有名な会社の株でも、1口千円から購入することができます。

またSBI証券同様、Tポイントが投資に利用できちゃいます。

買い方もとっても簡単なので、株を超ライトに始めた方にはぴったりかもしれません。

複数の証券会社の口座を作るメリット

ここでは詳しくは語りませんが、単一の口座で投資を続けると、いくつかのデメリットも出て来ることがあります。

購入できる商品の幅が広がる

証券会社によって、取り扱っている商品は様々です。

興味を持った商品があったとしても、利用している証券会社で取り扱いがないと買うこともできません。

システムエラーやメンテナンスによる投資機会の損失を防げる

1つの証券会社だけの場合は、その証券会社がメンテナンスや障害によってシステムが使えない時間は取引ができません。

せっかくの投資チャンスを、みすみす棒に振ってしまうこともあるかもしれません。

さいごに

今回は、SBI証券と楽天証券のどちらを選択すべきか?と言う点についてご紹介しました。

もしかしたら、いろいろ説明した結果余計迷ってしまったと言う方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方にむけて、私からバシッと判断基準を示します。

ずばり、

楽天銀行や楽天のサービスをメインで利用している方は楽天証券!
それ以外はSBI証券を選択しましょう!

ろく

そんな判断基準で良いのか?

おさむ

問題なし!
それより迷い続けて投資を始めるのが
遅くなる方がデメリットです

はい!そんなもんです!

最悪、自分に合わないと思ったら乗り換えればいいだけです。

証券会社が決められず、なかなか行動に移せないことの方がデメリットですね。

楽天証券のリンクはこちら→楽天証券
SBI証券のリンクはこちら→SBI証券

最後に元も子もない話をしてしまいましたが、迷っているより行動を開始することが何よりも大事です!

ということであなたも今日からレッツトライ!

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