株価の暴落がツラい・・・
ガチホしたいけど、心が耐えられない・・・
こんな方に向けた記事です。
投資を始めたばかりの初心者は、チャートの動きに一喜一憂してしまいがちです。
今回はそんな方に向けて、インデックス投資初心者が暴落時にやるべき対処法3選について紹介します。
本記事の内容
- 投資初心者が暴落時にやるべき対処法3選
- それでも暴落に耐えられない人に向けた対処法
暴落コワイ
正しく付き合えばそんなに怖いものじゃありません
この記事を読めば暴落時でもうろたえずに対応出来るようになるはずです。
ちなみに本記事は長期保有を基本としたS&P500やNASDAQなどのインデックス長期投資を対象としています。
個別株やデイトレード、スイングトレードなどの投資は本記事の対象外となりますのでご注意ください。
インデックス投資初心者が暴落時にやるべき対策とは
さっそく対策を3つ紹介します。
まず、大前提として、インデックス長期投資を行なっているのであれば、
暴落にあせって、売ってしまわないことが最も重要です。
基本的にはどれかの項目を選択することになりますが、
心や資金が耐えられるなら③をおすすめします。
① ポジティブな発信のみを見る
② チャートを見ない
③ 買い増しをする
詳しくはこれから説明します。
① ポジティブな発信のみを見る
暴落時は、色々な情報が流れ込んできます。
しかし、暴落時にはポジティブな意見を積極的に取り入れるようにしましょう。
どうせ長期的に見たら右肩上がりなんです。
変にあおりを入れるような意見は無視して、ポジティブ意見だけを取り入れて精神の安定を図りましょう
あ、でも誰かを盲目的に信用するのはNGですよ
不安になっても何も解決しないもんな
どーせ売らない方針ならば、余計な意見は聞く必要ないです。
② なにもしない
①の行動すら面倒くさい人は、そもそもチャートを見ないことをおすすめします。
チャートを見るからうろたえて売却してしまうのです。
初めから情報を遮断してしまえば、うろたえることもなくなります。
ある投資運用会社が2003年~2013年の期間でどんな属性の方が投資成績が良かったのか調べたことがあったそうです。
結果、第1位は「亡くなった人」で第2位は「運用しているのを忘れている人」だったとのこと・・・。
どこまで本当の話かわかりませんが、長期投資の有効性をよく表している話だと思います。
要するに、チャートなんか見てないでとっとと副業などに専念すべしってことですね。
長期投資なのに、1日1日チャートを追っかけても意味ないもんな
チャートを見るより入金力をあげることに時間を割きましょう
③ 買い増しをする
次はハートの強い方向けの対処法です。
暴落時はどんどん資産がなくなっていく・・・
いやいや考え方を変えましょう!
株価がどんどん落ちている。
つまり、逆に大安売りバーゲンセールってことです。
ここぞとばかりに買い増ししましょう
今後見込まれる上昇相場に期待して、資産を積み上げていきます。
暴落時は逆にチャンス!
慣れてくると、むしろ暴落が楽しみになりますw
ただし、大きな注意があります。
買い増ししたその時が底値とは限りません。
その後さらに下落が続いていく可能性もあります。
調子に乗ってお金を入れすぎないようにしましょう。
それでも暴落に耐えられない人は・・・
ここまでご説明した3つの対処法を理解しても、まだ暴落に耐える自信がない・・・
という方もいると思います。
そのような方は、もしかしたら性格的に投資自体が性に合わないのかもしれません。
機会損失にはなりますが以下の対策をとってみるのも一案です。
より安全な投資に切り替える
値動きがどうしても気になってしまうのであれば、値動きの少ない投資先に切り替えることを考えてみましょう。
値動きが安定していれば、日々のチャートで一喜一憂する機会もなくなります。
投資額を見直す
耐えられない理由は、もしかしたら投資額が問題なのかもしれません。
日々の生活に影響がない程度の投資額に調整すれば、気持ちが落ち着くかもしれませんね。
心に安定を・・・
投資も大事ですが、自分の生活を守ることが最優先です
あくまで幸せな未来のために投資をするのですから、そのためにストレス過多になってしまっては本末転倒です。
もちろん投資に慣れるまでにみんな通る道ではあるので、そこの見極めも大切ですが・・
さいごに
今回は、初心者でも簡単に行える暴落時の3つの対策を紹介しました。
暴落時は色々な情報が飛び交いますが、長期投資の方針にしている以上、暴落時にやるべきことは何も変わらずタンタンと積み立てることだけです。
余裕があれば追加資金を投入するのがベターですが、基本は放置で副業などの他の行動に時間を割くことをおすすめします。
なにもしなくても勝手に資産が増えていくのがインデックス長期投資のメリットですからね
それではまたー
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