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【初心者必見】仮想通貨トレードを始める前に行うべき3つの必須事項について

ろく

口座は開設したけど
このままトレードを始めるのはちょっと心配・・・

そんな方の悩みにお答えします。

本記事を読むとわかること

  • トレードをする前に行うべき3つの必須事項について
  • 初心者が陥りがちな注意点について

仮想通貨の取引口座を開設したのであれば、取引開始まであと一歩!

この記事を読めば、初心者がトレードを始める前にやるべきことがわかります!

筆者は2017年に初心者として仮想通貨投資を始め、現在では多くの収益をあげることができています。その経験をもとに本記事を執筆しています。

口座開設がまだの方は、以下の記事をご参考ください

https://nekonikobanblog.com/coincheck-account/

初心者がトレードをする前に必ず行うべき3つの必須事項とは?

ろく

一体何をすればいいのだ?

おさむ

絶対に行うべき3つの必須事項をご紹介します

初心者が行うべき必須事項は以下の3つとなります。

① 2段階認証の設定
② 取引口座に入金する
③ 取引所と販売所の差を理解する

これからそれぞれを詳しく説明します。

目次

① 2段階認証の設定

まずは2段階認証の設定をしましょう。

2段階認証とは

ろく

2段階認証ってなんだ?

おさむ

2段階認証を設定することで
セキュリティを高められます

2段階認証というのは、簡単に言うと「取引所にログインする時の認証を2段構えにしよう!」という仕組みになります。

口座開設したばかりの状態は、ログインとパスワードさえあれば誰でもログイン出来てしまう状態です。

2段階認証を設定しなくても取引自体は可能ですが、設定することにより大幅にセキュリティを高めることができます。

下記の図は2段階認証なしの場合のイメージ図です。

この場合、ID/パスワードが漏洩したら不正ログインされてしまう危険性があります。

次の図は2段階認証ありの場合です。

ID/パスワード情報が漏洩しても、ワンタイムパス認証がわからない限り、不正ログインされることはありません。

ろく

2段階認証を設定した方が
圧倒的に安心だな

おさむ

めんどくさがらず設定することをおすすめします

2段階認証の設定方法

設定方法は下記のリンクで詳細に解説しています。
ちなみに、リンクはコインチェックでの手順の説明ですが、他の取引所でもそれほど内容は変わりません

2段階認証の設定方法

OSアプリはこちら
Androidはこちら
PCのブラウザはこちら

手順の途中で認証アプリのダウンロードがありますが、基本的には「Google Authenticator」をインストールしておけば間違いはありません。

Google管理のアプリなので安心感もありますし、対応しているアカウントも多いので一番汎用性があります。

Google Authenticator(IOS)
Google Authenticator(Android)

スマホを機種変したり、リセットしてしまうと「Google Authenticator」に登録している認証情報がなくなり、ログインできなくなる事態になることがあります。
必ず、元のデータがあるうちにアカウント移行作業を行うようにしましょう!(機種変更時の注意事項はこちら

② 取引口座に入金する

なにはともあれ、取引口座にお金を入れないと何も始まりません。

まずは少額で構いませんので、実際に口座に入金してみましょう。

ろく

はじめての入金は緊張するぞ

おさむ

まずは操作に慣れることが一番重要です

今回は、コインチェックにて入金する方法をご紹介します。(他の取引所でもやることは変わりません)

スマホ利用者の方が多いと思うので、アプリの画面で解説します
※画像はダークモードなので背景が黒ですが、通常モード(背景が白)と内容は全く変わりません。

① アプリを立ち上げ、ログイン後のトップ画面から「ウォレット」をクリック

② 「日本円(JPY)」をクリック

③ 画面の「入金」ボタンをクリック

④ 表示されているネット銀行を選択し、案内に違い従って口座に振り込みを実施
※銀行はどちらを選択してもOKです

コンビニ入金などの別の入金方法もありますが、手数料が高いので銀行振込をおすすめします。

入金完了後、「ウォレット」の画面の日本円の欄に振り込みを行なった金額が反映されます。

これで入金は完了です!

ろく

結局、普段の振込作業とほとんど変わらないな

おさむ

そうです。
結局やってることは自分の口座間でお金を移動してるだけです

③ 取引所と販売所の差を理解する

さいごは取引する際に覚えておくべき知識についてです。

仮想通貨は基本的には「販売所」か「取引所」のどちらかの手段で入手することになります。

ろく

販売所も取引所も
同じような意味じゃないのか?

おさむ

ここは初心者が陥りがちなトラップなので
しっかり知識を身につけよう

取引所とは

これはイメージがつきやすいと思います。

名前のとおり、仮想通貨取引所を利用するユーザ同士のあいだで仮想通貨を取引する方法です。

株やFXなどの、いわゆるトレードの世界で利用される取引と同じイメージですね。

取引所というのは「ユーザ同士で直接仮想通貨を取引する場所」のこと

ちなみに取引を行うと、その中の数%が手数料として仮想通貨取引所を運営する会社に支払われます。

ろく

運営会社はそうやって儲けているんだな

おさむ

そうですね。
だけど、さらにエグいのが販売所です

販売所とは

販売所とは、仮想通貨取引所から仮想通貨を購入する場所です。

仮想通貨取引所を運営する会社(仮にコインチェックとします)が購入した仮想通貨をコインチェックの中で販売しているというわけです。

販売所というのは「仮想通貨取引所が保有する仮想通貨を購入する場所」のこと

販売所は操作画面もわかりやすく簡単に購入できるのですが、ひとつ注意点があります。

販売所には「スプレッド費用」というものが仮想通貨の価格に上乗せされます。

これは実質運営会社の手数料のようなもので、取引所で取引するよりも多くの費用がかかってしまいます。

ろく

販売所コワイ

おさむ

理解した上で、取引する場所を選びましょう

結局どっちが良いの?

販売所はデメリットばかりの様に聞こえるかもしれませんが、販売所にもメリットはあります。

まず、販売所であれば取引したい時にすぐに取引が可能です。

一方取引所では、注文してもすぐに入手できるとは限りません。

そのうえ操作も難しく、初心者はとまどってしまうことも多いと思います。

その点、販売所は運営会社が値段を決めているため、表示された値段ですぐに取引することができます。

操作も簡単で、「買う」のボタンを押せば、すぐに取引することができます。

少額であればスプレッド費用の影響もそこまで多くはないので、初心者はまずは販売所で仮想通貨取引に慣れてみるのもアリだと思います。

すでにトレードに触れたことがある方や、少しでも損をしたくない人は取引所を利用しましょう。

ろく

初心者はまずは販売所の方が安心かもな

おさむ

場合によって使い分けることが大事
ということです

ちなみに、コインチェックのアプリでは「販売所」しか使えません。(PCのブラウザ上では利用可能です)
裏技を使えばアプリでも一応「取引所」が利用可能です

コインチェックの数少ない残念ポイントですね。。

さいごに

今回は、初心者が口座開設後に必ずやるべき3つのことについて説明しました。

ここまで進めば、あとは仮想通貨の取引を始めるだけですね。

それでもまだ始めるのが怖いという方は、以下の記事もご参考ください。

https://nekonikobanblog.com/crypto_safety/

知識を身につけることも大事ですが、まずは実際にやってみないと経験値はたまりません。

悩むよりも、まずは実際に体験してみることをおすすめしますよ^^(ただし最初は少額で)

それではまたー

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